考え方
展示圃や現地検討会は、農家や販売店、指導員が製品を使った結果を自分の目で確かめられる場です。ただ、参加できる人数は限られます。
記録を残しておけば、参加できなかった人にも同じ内容を届けられます。残しておきたいものは次のとおりです。
- 処理の前後と、時期ごとの写真・短い動画
- 場所、年、品種、処理の方法、発生の状況などの条件
- 参加者からの質問と、その答え
結果を伝えるときは、条件を書かずに「効いた」とだけ伝えると、別の条件で使った農家との間で食い違いが起きます。農薬の場合、効果の断定や他社製品との比較は、展示圃の報告の形でもできません。報告は「この条件で、こういう結果だった」という書き方にします。
現場でよくあること
現地検討会の当日は写真を撮っていても、条件の記録が担当者のメモにしか残っておらず、後で資料にできないことがあります。記録用の様式を1枚決め、当日に埋めるようにしておくと、翌年以降も使える資料になります。
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