考え方
販売店の担当者は、多くのメーカーの多くの製品を扱っています。説明会で聞いた内容を、そのまま農家に伝えられるとは限りません。資料は「説明会で聞く人のため」より「後で農家に説明する人のため」に作ります。
載せる内容の例です。
- 製品の位置づけ(どんな困りごとに使う製品か)
- 登録内容と、使える作物・時期
- 使い方と、作業の中での組み込み方
- 農家によく聞かれる質問と答え
- 規格、取り寄せ・在庫の確認方法、メーカーの問い合わせ先
試験結果を載せる場合は、試験の場所・年・条件を書き、結果が条件によって変わることを明記します。農薬の場合、業界団体の広告宣伝基準では、流通段階ごとに伝えてよい情報の範囲が分かれています。販売店向けの資料と農家向けの資料を分けて作り、それぞれ社内の確認を通します。
現場でよくあること
説明会の資料が、製品開発の背景や成分の説明で大半を占め、販売店が知りたい「どの農家に、いつ、どう勧めるか」が少ないことがあります。説明会の前に、販売店の担当者に「農家によく聞かれること」を聞いておくと、資料の優先順位が決めやすくなります。
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この回答は一般的な情報です。資料の表現は、自社の登録内容と業界団体の基準に沿って社内で確認してください。