考え方
販売店やJAを通る商材では、広告から売上までの間に多くの要因が入ります。天候、病害虫の発生、価格、競合の動き、営業の活動です。「広告でいくら売上が増えたか」を求められても、正確には答えられません。この前提を、施策を始める前に上司や営業部と共有しておくことが、報告を受け入れてもらう条件になります。
月次の報告は、数字を並べるだけでなく、「何が起きたか」「なぜそうなったと考えるか」「次に何を変えるか」をセットにします。営業部には、地域ごとの検索や問い合わせの増減を、商談の材料として渡すと、広告が営業の役に立つことが伝わります。
現場でよくあること
報告の場で出やすい質問は「売上は変わったのか」「問い合わせが少ないのでは」「その数字は前年と比べてどうか」の3つです。売上は時期がずれて出ること、問い合わせの手前の行動が増えていること、前年同期との比較を、あらかじめ資料に入れておくと説明しやすくなります。