Q&A Q03A. 媒体選びと予算

農業資材の広告予算は、何を基準に決めればいいですか?

考え方

上限は、販売目標から考えます。対象の製品・地域で増やしたい販売数量に、1単位あたりの粗利を掛けると、増える粗利の見込みが出ます。その何割までを販促に使えるかを社内で決めておくと、広告費が上限を超えていないかを判断できます。

積み上げは、施策から考えます。秋の防除暦改訂に向けた技術資料、冬の予約に向けた新聞の地域版、夏の発生期の検索広告というように、判断の時期ごとに必要な施策と費用を並べます。農業資材は需要の時期がはっきりしているので、月ごとに均等に配る予算の組み方は合いません。

上限より積み上げが大きい場合は、対象の地域や作物を絞ります。施策の数を少しずつ削って全体を薄くするより、範囲を狭めて必要な施策をそろえるほうが、効果を確かめやすくなります。

現場でよくあること

前年と同じ予算・同じ媒体を続けているうちに、施策ごとの狙いが分からなくなっているケースは少なくありません。予算を決める前に、前年の施策を「どの判断の時期に、誰に向けたものだったか」で並べ直すと、続けるもの・やめるものを決めやすくなります。

関連する記事

次の一歩

農業メディア一覧を見る自社に当てはめて相談する

「A. 媒体選びと予算」の他の質問

Q&A一覧へ →