考え方
総務省情報通信政策研究所の「令和6年度 情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査」では、60代の利用率はLINEが91.1%、YouTubeが71.2%でした。70代でもLINEは71.8%、YouTubeは43.3%です。60代までは、多くの人がスマートフォンでLINEや動画を使っています。
農業従事者は65歳以上が多いので、Web広告を若い世代向けと考えて年齢を絞ると、主な対象から外れてしまいます。広告の画面はスマートフォンでの表示を前提に、文字を大きく、1画面で伝えることを1つにします。
現場でよくあること
当サイト運営元が運用した農業資材のSNS広告では、65歳以上のクリック率が18〜24歳の約3倍でした。ただし、65歳以上は表示単価も高く、クリック1回あたりの費用は年齢層でほぼ同じ範囲に収まりました。高齢層に絞れば効率が上がるわけではないので、年齢は絞らずに配信し、反応の薄い若年層だけを除く設定が現実的です。
また、別の農業資材の動画広告では、表示の9割以上がスマートフォンでした。パソコンで見る前提で作った広告やLPは、文字が小さくなり読まれにくくなります。