考え方
農家や販売店の担当者が、検索の代わりにAIに質問する場面が増えています。AIは公開されている情報をもとに回答するので、自社の製品情報が正確に、分かりやすく公開されていないと、古い情報や他のサイトの説明が使われることがあります。
確認の手順は次のとおりです。
- 質問を5〜10個決める(製品名+使い方、作物+困りごと、自社製品と同じ種類の製品の選び方など)
- ChatGPT、GoogleのAIモード、Perplexityなど、よく使われるAIに同じ文面で聞く
- 回答の正誤を公式情報で確かめ、引用元のURLを記録する
- ログインの有無や日付も記録する(ログインしていると、過去の利用内容で回答が変わることがあるため)
現場でよくあること
当サイト運営元が2026年8月に行った試験では、農薬に関する10問を3つのAIに聞いた30の回答のうち、4つに誤りがあり、そのうち2つは登録の範囲外の使い方につながりかねない内容でした。また、引用元の中心がメーカーや公的機関の一次情報だった回答は、約3分の1でした。1回だけの試験ですが、確認する価値があることは分かります。